ボタン付けも可能?クリーニングのボタン付けにかかる日数と料金、注意点まで

ボタン付けも可能?クリーニングのボタン付けにかかる日数と料金、注意点まで

ふと気づけばYシャツのボタンが取れている、お気にいりのコートのボタンが取れかかっているということありますよね。

自分でボタンつけするのは面倒だし、お願いできるならクリーンングのついでにしてもらいたい!そんな方に知っておいて欲しいクリーンングのボタン付けにかかるいろはをお届けします。

クリーニングでのボタン付けの基礎?

まずはクリーンングでのボタン付けの基礎と題して、ボタン付けとは?そしてボタン付けの範囲についてご紹介します。

クリーニングでのボタン付けとは?

クリーニング店で対応してくれるボタン付けには主に3つのタイプがあります。

1つ目は「取れかけているボタンを付けるサービス」です。ドライクリーニングなどに出された商品でボタンが取れかけているものを止め直してくれます。

これはサービスで行っているお店もあれば、受付時にお願いすることで別途料金支払いで対応してくれるお店があります。

2つ目は「完全に取れてしまったボタンを付けてもらうサービス」です。Yシャツや洋服には予備のボタンがついているものです。それをご自身で準備しボタン付けをしてもらう方法です。もし予備ボタンがない場合は、類似のもので対応してくれる場合もあります。

3つ目は「クリーニング店で破損したボタンの付け替え」です。クリーニング店でクリーニングサービスを受けている間に何らかの原因でボタンが破損した場合にとり行われます。

クリーニングでのボタン付けの範囲

続いてクリーニング店でのボタン付けの範囲について、上記と少し被る部分もありますが確認しておきましょう。

基本的には取り換え用のボタンがあることが前提です。取れかかっているボタンでも、予備のボタンでも問題ありませんが、ボタンがないことにはボタン付けが難しくなります。

万が一、ボタンがない状態で付けてもらう場合は返品や交換などには基本的に応じてもらえません。

クリーニング店は多くの洋服がありますが、きれいにすることが目的の場所です。またあくまでもお客様の商品であるため、そこから取れたボタンをもらうということは基本的にはありません。万が一お客様の商品を破損したときのためにボタンは準備していますが、それほど種類は多くないからです。

つまり取り換え用のボタンを自身で準備することが前提だと知っておきましょう。ただ、もしクリーニング店でボタンがないことに気付いた場合にボタン付けをお願いしたいときは、相談してみましょう。

クリーニング依頼時に知っておきたいこと

ではクリーニング店にボタン付けをお願いするときに知っておきたい点についてお話しましょう。

Yシャツなどのボタンの種類

まずボタン付けでもっともポピュラーなYシャツのボタンについてご紹介します。Yシャツのボタンは主に2種類あります。

1つ目は「貝ボタン」といって高級なシャツについていることが多く、高瀬貝など本当の貝を原料として作られています。非常にきれいで高級感溢れるのが魅力です。また熱には強いのですが、耐久性が低いので衝撃などで割れてしまう事が多々あります。

2つ目は「プラスティック」素材のボタンです。大抵のシャツのボタンはこれに当たります。耐熱性、強度、耐薬性にも優れていることからクリーニングにおいても問題はありません。しかしボタンの形によっては割れやすかったり、亀裂が入りやすいものもあります。

材質以外にも特性があり、丸みがあるボタンは比較的破損しにくいですが、角ばっていたり、反りかえった形状のものは衝撃に弱い特性があります。

クリーニング時のボタン破損について

前述したボタンの特性にもあるように、シーズンオフ前にクリーニングに出した時などに思わぬボタン破損となってしまうケースもあります。

それはクリーニングにおける2つの工程で起こる可能性があるとされています。1つ目は洗浄工程、2つ目はプレス工程です。

まず洗浄工程においては、洗浄を行う機械の内側がステンレス製などの金属であることから、衝撃が加わりやすいためです。

プレス工程においては、襟やカフスのプレス時に破損しがちです。通常であればプレス工程において破損はあまりないのですが、プレス機に装着されているパッドが摩耗して硬くなっているケースなどに起こってしまいます。特に納期急ぎのクリーニングだと機械でプレスすることが多いので事故につながります。一方、手仕上げの作業だと基本的には破損は起こらないとされています。

もちろんクリーニングの破損事故というのは、そこまで頻繁に起こることではありませんが、それが原因でトラブルになっているケースも見受けられます。そこで、クリーニングを受け取ったらその場で商品をきちんと確認する事をお勧めします。

そしてもし破損が見受けられた時は、自宅に帰ってではなくその場でお店の人に確認してもらってください。事後になると、お店の責任とは限らないと補償をしてもらえないこともあるからです。

またクリーニングに出す際も破損がないかを確認しておき、写真をとっておくなどすることも時には必要です。

クリーニングでのボタン付けの所要日数と料金

ではクリーニング店でボタン付けを依頼する際にかかる所要日数と料金相場を確認していきましょう。

クリーニングでのボタン付けの所要日数

まずボタン付けの所要日数ですが、クリーニング時に依頼すれば基本的に追加で日数がかかるということはあまりありません。またお直しという形で行っているお店もあり、日数が明記されていないことが多いものです。

・ホワイト急便(クリーニング店、宅配可)→明記無し

所要日数はお店に問い合わせになっており具体的に表示されていません。ボタン付けに関しては裾直しなどと同様にその他のお直しというサービスで取り扱っています。

・白洋舍(クリーニング店、宅配可)→即日~

白洋舎にはローヤル/クリスタルクリーニングというオプションサービスがあり、メンテナンスの一部としてボタンのゆるみや染みなどの確認をしてくれ補修をしてくれます。

また通常のÝシャツクリーニングにおいてもプレスの段階で、ボタンの確認を行い万が一破損や欠損があれば補修してくれる旨がホームページにも明記されています。

通常コースであれば即日対応が可能です。ローヤル/クリスタルクリーニングに関しては明記されていません。

・ステップ/大阪(クリーニング店、宅配可)→商品により別途見積もり時に提示

洋服のお直しサービスとしてボタン付けを取り扱っており、日数は見積もり時に詳細を提示してくれるようになっています。見積もりは無料であるためキャンセルも可能です。

・フランス屋/大阪(クリーニング店、宅配可)

ほつれ直しについてはイージーリペアというサービスであり+0日。つまり通常のクリーニングの日数内で行うことが可能です。ちなみに6営業日が最短です。

・リナビス(宅配クリーニング)→5営業日

この日数は通常のクリーニングにかかる日数と同じ日数内で対応してくれます。

・ネクシー(宅配クリーニング)最短で4日~

地域によって最短納期は多少異なりますが、通常のクリーニングと同じ日数で対応可能です。

クリーニングでのボタン付けの料金

続いてはボタン付けを依頼したときのお値段を確認していきましょう。

・ホワイト急便

商品によって変わりますので、一か所辺りの一例をご紹介します。

Ýシャツ 100円~
スーツ及びジャケット 200円~
コート及びオーバー 300円~

コートなどの裏に使用されるサポート用の力ボタンなどは、それぞれ+100円必要です。

・白洋舍

Ýシャツ 350円、ローヤル/クリスタルクリーニングは+650円
スーツ(上下) 1,800円、ローヤル/クリスタルクリーニングは+3,400円
ジャケット 1,160円、ローヤル/クリスタルクリーニングは+2,200円
コート 1,800円、ローヤル/クリスタルクリーニングは+3,400円

・ステップ/大阪

1個 100円~

取り付けるボタンがあるかどうか、また取り寄せが必要かどうかで実費費用は変わってきます。しかしボタンの取り寄せができるということは、高くてお気に入りの衣類だと助かりますね。

・フランス屋/大阪

1個 50円~

ボタンの取り付け方が鳥足縫いといった特殊な方法が必要な場合は1個100円となっています。

・リナビス

ボタン付けも通常のクリーニング代に含まれており無料で行ってくれます。リナビスにはこのような無料修理サービスが充実しているのが魅力です。

・ネクシー

取れかかっているボタンなどは無料で取り付けをしてくれますので、ボタンがぐらぐらと取れかかっているだらしないシャツなどを着ることはまずありません。

まとめ

ボタン付けのサービスは割と大手チェーン店でも有料にはなりますが行っているところが多くあります。

また宅配サービスメインのお店は無料でしているところも少なくありません。

さらに通常通りクリーニングに出した際に誤ってボタンが取れてしまったり、破損してしまうというリスクもゼロではないため、クリーンングに出す前後は必ず商品の状態を確認するようにしましょう。

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