アレルギーやダニも退治可能!?布団クリーニングの威力と日数と料金

アレルギーやダニも退治可能!?布団クリーニングの威力と日数と料金

毎日使う布団だからこそ、清潔に気持ちよく使いたいものですね。

そうはいっても、天日干しこそしても布団をクリーニングに出している人はまだまだ少ないのかもしれません。

しかし布団クリーニングをすることは非常に多くのメリットがあり、また通常のコインランドリーにはできない威力を持っています。

今回はアレルギーやダニも退治可能と言われる布団クリーニングに着目してお話していきましょう。気になる費用や所要日数についてもご紹介しますので是非参考にしてくださいね。

布団クリーニングの基礎?

まずは布団クリーニングの基礎的知識として、その必要性とメリット・デメリットについて、またコインランドリーで行う丸洗いとの違いについて検証していきましょう。

布団クリーニングとその必要性?

突然ですがお布団につく汚れとはどんなものが多いでしょうか?ほぼ8割が水溶性の汚れ、つまり寝汗や尿などになります。

これらに加えて皮脂やホコリ、花粉、ペットの毛さらにダニなどが含まれます。

うちはお布団を何日かに1度干しているから大丈夫と思われるかもしれません。

しかし天日干しをしてフカフカのお布団になったとしても、汚れまでは取れません。

また除菌スプレーでも菌がすべて殺せるわけではありません。つまり、お布団の汚れは残ったままになるわけです。

汚れがついたままだと不清潔であることはもちろん、生地の劣化を招いてしまうのです。つまりお布団の寿命を長引かせるためにも、布団クリーニングは重要だと言えます。

さらにダニは布団についた汚れを餌に集まってきますが、その死骸やフンなどがアレルギーを引き起こす原因になることもあります。

それらを除去するという意味においても布団クリーニングは大切な役割を果たすものなのです。

布団クリーニングのメリット

では布団クリーニングのメリットを以下にご紹介します。

1.細菌やアレルゲンの除去 寝汗や尿などによる汚れ、また布団内に潜んでいるダニアレルゲンを取り除くことが出来ます。

2.保温性を回復させる
長くお布団を使用しているとへたりが生まれ保温性が減少してしまいます。

しかし布団クリーニングをすることで保温性を回復させることが可能です。

3.カビの除去
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われます。その汗が布団内に染み込み、蒸れが起こるとカビが生まれやすくなります。そのカビを取り除く効果があります。

4.臭いを原因から除去
布団を長く使っているとどうしても独特の臭いが生まれます。

除菌スプレーなどでは臭い自体は除けますが、その原因までは除去できません。しかし布団クリーニングだと原因から取り除くので安心です。

5.布団の寿命を延ばす
定期的にクリーニングすることで、汚れなどによる生地の傷みを防ぎ、結果として布団を長持ちさせることができます。

布団クリーニングのデメリット

続いては布団クリーニングをすることで気を付けておきたいデメリットについてお話します。

1.色落ち、シワ
布団の色が褪せてしまったり、にじみがでたり、またシワがでやすくなることがあります。

また光沢を出すのにノリなどが使用されている場合、それが落ちて光沢が減少することもあります。

2.破れなどが広がるリスク
布団に破れや穴、ほつれなどがある場合、それが広がってしまう可能性があります。

3.縮み
すべての布団ではありませんが、素材によっては縮みが出てしまうケースもあります。

4.羽毛布団の劣化
羽毛についている油分が取り除かれることでダウンボール、つまり綿毛部分が減少しかさが少なくなることがあります。

また生地の織が弱くなることでダウンが外に飛び出しやすくなります。

ただこれらは技術的な問題であり、お店選びを間違えなければリスクは最小限に抑えることができます。

コインランドリーでの丸洗いとの違い

手軽にできる布団ケアとして大型コインランドリーで洗うという方法があります。

費用も割と安く抑えることができるので利用している方も多いことでしょう。

クリーニング店で行う布団クリーニングとコインランドリーとを比べてみると、手軽さと自分の好きな時に行ける、金額という3点においてはコインランドリーが優位だと言えます。

しかし布団クリーニングに出す本来の理由である、汚れの除去と布団の寿命を延ばす事から考えるとクリーニング店が断然優位です。

布団や汚れにあったクリーニング方法を選ぶことができるからです。一方のコインランドリーではどの布団でも、どんな汚れでも一様の方法でしか洗えません。

つまり、布団をクリーニングするには最終的にクリーニング店に頼む方がベターだと言えます。

布団クリーニング依頼時に知っておきたいこと

ではここからは布団クリーニングを依頼する際に知っておきたい知識と疑問についてお届けしていきましょう。

布団クリーニングの種類

布団クリーニングには2つの方式があります。

1つは単品洗い、もう1つはまとめ洗いです。

単品洗いは布団1枚ずつ洗う方法です。アレルゲンの除去がしっかりできるなどメリットがある反面割高感があります。

まとめ洗いは、同時に何枚かの同種の布団をまるめてしまい一気に洗う方法です。布団同士がくっついているので内部の洗い残しが起こるデメリットがありますが価格は割安です。

もう1つの分け方は洗い方であり、水洗いかドライかに分かれます。

水洗いは水溶性の汗などの汚れを落とすのに最適ですが、ドライマークがあるものなどはドライにて洗うこともあります。

クリーニングできる布団とできない布団

お布団の中にはクリーニングできるものとできないものがあります。まずは下記にて中綿の素材をご確認ください。

1.クリーニングできる布団

・ポリエステル
・綿のわた
・羽毛・羽根
・羊毛・獣毛(キャメル・アルパカなど)
・ウレタン

ただし布団に破れがある場合などは受け付けてもらえないこともあります。また中身の素材が混合している物も基本可能ですが、羽毛と他の材質の混合物は不可です

2. クリーニングできない布団

・シルク、真綿
・縫い目がない羽毛布団
・ムートン含有のもの
・低反発ウレタン
・ポリエチレン
業者によっては受けてくれるところもあるので、まずは電話相談するのも1つの方法です。その他特殊な布団などは事前相談をおすすめします。

布団クリーニングの頻度は?

布団クリーニングはどのぐらいの頻度で出せばいいのかというと、半年~1年が一般的です。

これは冬布団、夏布団に代わる頃合いというのが1つの理由です。もう1つの理由としてはダニが増えだすのにかかるのが半年程度とされていることです。

また厚生労働省が「旅館業における衛生等管理要領」という通達において布団の洗濯頻度について触れています。そこには6カ月に1度以上、汚れの除去として丸洗いをすることが望ましいという記述があります。

つまりタイミングとしては、2つ考えられます。1つは布団を押し入れなどから出すタイミング、もしくは片づけるタイミングです。つまり夏布団と冬布団を変える時期に当たりますね。2つ目は予備の布団に変えるタイミングです。

また布団の汚れ具合や傷み具合も個人差がありますので、以下のような症状を感じたらクリーニングに出す時期だと言えます。

・天日干しをしてもフカフカにならない
・布団の臭いが気になる
・布団が温かくなく冷たく感じる
・目立つ汚れが側生地などにある

ぜひ覚えておき、参考にしてくださいね。

クリーニングでダニは死滅する?

皆さんが気になるダニについても確認しておきましょう。

結論から言うとクリーニングの洗いの作業だけではダニは死滅しません。これは家庭での洗濯と変わらず、洗濯後も8割のダニが生き残っているのです。

これはダニの習性が関係しており、50度を超えると1~2分で死滅しますがそれ以下だと生存しています。またマイナス13度でも生きられる強い生命力を持っているのです。

では布団のクリーニングではダニは死滅しないのかというと、乾燥機にかけることで死滅させることができます。

しかし喜んでもいられません。高温の乾燥機でも完全に死滅するわけではなく、使用しているうちに皮脂やアカなどのエサにつられてダニはまだやってきます。

つまり定期的なクリーニングが必要だということになるのです。

布団クリーニングの所要日数と料金

でも布団をまるごとクリーニングすると高そうと思っている方も多いでしょう。そこでここからはお店ごとの料金とクリーニングにかかる日数についてお届けします。

布団クリーニングの所要日数

まず、布団クリーニングにかかる日数ですが最短5日~となっています。以下に具体的な店名をあげてご紹介しますね。

・ホワイト急便(クリーニング店、宅配可)→工場着から10~14日程度

お布団丸洗いクリーニングというサービスがあり、インターネットもしくは電話で申し込みが可能です。その後、お布団を入れるキットが届くのでそれに入れ、集荷依頼を宅配業者に行うと引き取りに来てくれます。

ただしサービス時期が決まっており、2018年度は3月15日~再開されるようです。

持込によるお布団丸洗いクリーニングは随時1枚からサービスがあります。

・白洋舍(クリーニング店、宅配可)→明記無し

ふとんはどうしてもかさばりお店に持ち込むのも大変なものです。そこで「ふとんらくらく宅配便」というサービスが用意されています。ネットからも申し込みができ、宅配業者が集荷に来てくれるので忙しい方にも便利ですね。

ただし12月に申し込むものを年内に引き取りたい場合は、期限が12月8日頃となっているので注意が必要です。

・リナビス(宅配クリーニング)→布団発送から最短10日

布団クリーニングコースが準備されており1枚から可能です。ネットで注文すると集荷キットが届き、それに布団を詰めて集荷依頼をかければ完了です。

シングルサイズのみの対応となっていますのでご注意ください。

・リネット(宅配クリーニング)→お預かりから10日程度

ふとんリネットを利用することでカバーやシーツも含めて丸洗いすることができ、圧縮袋を同時に申し込めばかさばりません。また酵素を使って洗うのでシミなどもキレイに取れるのも特徴です。

・せんたく便(宅配クリーニング)→最短5営業日

せんたく便 ふとんパックというサービスが用意されており、布団が2枚入るパック料金となっています。

布団クリーニングの料金

続いては、お店ごとの布団クリーニングの料金をご紹介します。

・ホワイト急便

布団のクリーニング代+送料+手数料込で12,000円、お布団3枚セットという料金です。代引き手数料も不要です。金額は布団の種類は関係なく一律です。

持込の布団クリーニング料金は以下の通りです。

綿/羊毛/羽毛布団(掛・敷)   S 5,000円 W 7,000円
夏布団 S 2,000円 W 2,500円

・白洋舍

羽毛布団(掛) S 6,000円(持込) 6,500円(集配)
羽毛布団(掛) W 8,000円(持込) 8,500円(集配)
※敷布団はいずれも+1000円

綿・化繊綿布団(掛・敷)S 4,000円(持込) 4,500円(集配)
綿・化繊綿布団(掛・敷)W 5,000円(持込) 5,500円(集配)

・リナビス

1枚当たり11,200円で、羽毛布団・羊毛布団・綿布団など布団の種類は選びません。リピート利用で布団の集荷キットを再利用すると324円安くなります。

・リネット

1枚から可能ですが、セット料金でもサービスが組まれています。布団の材質に関わらず一律料金なので分かりやすいですね。

1枚 8,800円
2枚セット 11,800円
3枚セット 12,800円
4枚セット 14,800円
5枚以降  +3,000円
※キット用圧縮袋 1袋 400円(4~5枚収納可能)

また防ダニ加工もオプションで、1枚当たり+1,000円にて付けることができます。

・せんたく便

2枚入る専用バッグを1パックとし以下の料金で行ってくれます。しみ抜きは無料です。

初回 9,800円
2回目以降 9,100円

まとめると布団クリーニングは
・天日干しでは取れない水溶性の汚れを落とす
・ダニなどのアレルゲン、臭い、カビの除去を行うことができる
・単品洗いとまとめ洗いがある
・お店によっては縮などのダメージがおこることがある
・半年~1年に1回が基本
となります。

天日干しをしているから安心と思っていたあなたも、定期的に布団クリーニングを利用することで布団を長持ちさせアレルギーから解放されましょう。

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