ダニも撃退!かさばる絨毯やカーペットはクリーニングへ!日数と料金は?

ダニも撃退!かさばる絨毯やカーペットはクリーニングへ!日数と料金は?

自宅で洗えるサイズのものだとしても乾燥させるのに干す場所がない・・

自宅に干す場所はあるけどダニなどハウスダストは大丈夫なのかな?

大きなサイズのカーペットだからクリーニングに出したいけれど、高かったので傷まないか心配・・

このようにかさばる絨毯やカーペットのお手入れにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は絨毯やカーペットのクリーニングの基礎、依頼時に知っておきたいこと、さらに所要日数と料金についてお届けします。

絨毯やカーペットのクリーニングの基礎

まずは絨毯やカーペットのクリーニングの基礎と題して、クリーニングの種類やメリット・デメリットなどについてご確認ください。

絨毯やカーペットの素材って?

衣類をクリーニングに出す際に品質表示を確認するように、絨毯やカーペットの場合も素材が何かによって取り扱い方法が変わってきます。

そこで絨毯やカーペットの素材にはどんなものがあるのかを確認していきましょう。

大きく分けると2種類あります。1つ目は天然の素材から作られている天然繊維、2つ目は化学的に合成されることで作られた化学繊維です。以下にもう少し具体的に素材をご紹介しますね。

1. 天然繊維の例
綿(コットン)、絹(シルク)、羊毛(ウール)、朝(リネン)、竹(バンブー)、籐(ラタン)

2. 化学繊維の例
ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリプロピレン、レーヨン

このように一口に絨毯やカーペットといっても素材はさまざまです。必ず素材を確認するようにして下さい。

絨毯やカーペットのクリーニングの種類

次に絨毯やカーペットのクリーニングには大きく分けて2種類あります。

1つ目は専用の洗剤を使用して洗う方法です。2つ目はシミ抜き剤を添加してシミを抜いていく方法です。

いずれか一方のこともあれば、両方を行うこともあります。

その判断をするために、絨毯やカーペットのクリーニングでは洗浄前に検品が行われます。素材が何かということはもちろん、シミの有無や大きさ、種類などを入念にチェックするのです。

また何でできたシミなのかということによって使用する溶剤を変えたり、同じシミでも手作業で行う部分があるなど方法は多岐にわたります。使用する機械も商品のサイズや素材によって使い分けができるような専用機械も存在します。

絨毯やカーペットクリーニングのメリットとは?

では絨毯やカーペットクリーニングのメリットについて見ていきましょう。

1つ目はカーペットを長持ちさせることです。大きな絨毯やカーペットにつくシミは気にしない人はそのまま放置するかもしれません。

しかし例え飲食物のこぼれなどであっても放置することで頑固なシミへと移行してしまうのです。結果、カーペットとしての機能が失われ、買い替えを余語無くされます。

また自宅での洗濯、コインランドリーでの洗浄も可能ですが、両者は素材によって洗い方を変えることはできません。そこでこれらの自宅ケアで傷んでしまう可能性が高くなるのです。

そこで定期的にクリーニングに出すと長く使用することができ、傷みも最小限に抑えることができます。

2つ目はダニなどのアレルゲン除去・アレルギー対策ができることです。最近、ハウスダストやアレルギーに悩まされている方が非常に多い物です。

それは絨毯やカーペットが原因となることも少なくありません。特に毛足が長い商品だと繊維にアレルゲンが入り込んでしまい、寝転がった時などに吸い込んでしまうのです。

しかしクリーニングに出すことで花粉、ダニ、ノミ、ハウスダストなどを除去し、辛いアレルギーを回避することが可能となるのです。

絨毯やカーペットクリーニングのデメリットとは?

絨毯やカーペットクリーニングのデメリットがあるかどうかは基本的に業者次第という所があります。特殊クリーニング扱いになることから、専門的な知識や技術が必要となります。それを持っている業者であればデメリットは皆無といっていいでしょう。

もう1つの考え方としては費用が掛かることです。ある程度の値段の商品であれば別ですが、ホームセンターなどの安価なものだとクリーニング代の方が高くつきます。

絨毯やカーペットのクリーニングとハウスクリーニングの違い

絨毯やカーペットのクリーニングを扱っているのは2タイプの業者があります。

1タイプ目はワイシャツをはじめとしたクリーニングを請け負う一般的なクリーニング店です。商品をクリーニング店に持ち込む方法と宅配で依頼する方法がありますが、衣類などと違って自社工場で行うのではなく、カーペット専門業者に委託していることも多く見受けられます。

2タイプ目はハウスクリーニング業者に依頼する方法です。一般的なクリーニング店が工場などでクリーニングするのに対して、専門業者が自宅を訪問してクリーニングしてくれるのが特徴です。

絨毯やカーペットのクリーニング依頼時に知っておきたいこと

ここからは絨毯やカーペットをクリーニングに出す際に知っておきたい依頼方法や頻度、応急処置などについてお届けします。

絨毯やカーペットのクリーニングの依頼方法

絨毯やカーペットをクリーニングに出す場合には主に2つの依頼方法があります。

1つ目はご自身で車などでお店に持ち込む方法です。2つ目は集荷依頼をかける方法です。有料となることがほとんどですが、持ち運ばなくていい点でメリットは大きいでしょう。

では2つ目の集荷依頼をかける場合の基本的な流れをご紹介します。

・集荷申込(電話、ファックス、インターネットなど)

・集荷(宅配業者もしくは業者による直接集荷)

・見積もり(商品によっては高額だったり買い替えた方が安い場合もあるため事前見積もり有)

・クリーニング

・受取(宅配業者もしくは業者による直接配送)

絨毯やカーペットのクリーニングの頻度の目安

では絨毯やカーペットのクリーニングの頻度はどの程度が望ましいのかについて見ていきましょう。

考え方にもよりますが一般的には2~3年に1度程度とされています。ただハウスダストなどが気になる場合や、ペットを飼っているご家庭だと動物の毛がつくことも多いため、1年に1度が目安です。可能であれば季節の変わり目には出しておくとダニ撃退の為にも安心です。

また飲食物などをこぼしてしまい、ご自宅でのケアでは取れないといった場合などはできるだけ早く依頼することが大切です。放置するとシミができ取れなくなる可能性もありますよ。

絨毯やカーペットの自宅ケアと応急処置

すべての絨毯やカーペットが自宅で洗濯してはいけないという訳ではありません。ご自身で定期的なケアをすることで、絨毯やカーペットを清潔に保つことが可能となります。

ただし、必ず洗濯表示を確認するようにして下さいね。そして自宅での洗濯が可能な場合も忠実にタグの指示に従いましょう。

また洗濯以外にご自身でできるケアとしては、表面のゴミなどを取り除くことと掃除機をかけることです。頻度としては前者は1日1回程度、後者は週に1度行いましょう。月に1度は中性洗剤を薄めたものにタオルを浸してかたく絞り、水溶性の汚れを取り除くことも大切です。さらに半年に1度、季節の変わり目には天日干し+ホコリをたたくことをおすすめします。

万が一飲食物をこぼしてしまった場合の応急処置についてもご紹介しますね。1段階目は乾いた布で汚れを優しく拭き取ります。この際、繊維に汚れが入り込むので擦ってはいけません。2段階目に中性洗剤をぬるま湯で薄めて拭き取ってください。

家庭でできるシミ取りの溶剤なども販売されていますが、素材によってはシミが取れないばかりか、別のシミができることもありますのであまりおすすめできません。特に高価な物、大切な商品の場合は2段階の応急処置を行った上で、クリーニングに出すことをおすすめします。

絨毯やカーペットのクリーニングの所要日数と料金

では最後に絨毯やカーペットのクリーニングにかかる日数と料金についてご紹介します。

絨毯やカーペットのクリーニングの所要日数

まず、絨毯やカーペットクリーニングにかかる日数ですが業者によって幅があります。早い場合は1週間程度、長ければ1月以上ということもあります。これは商品によってクリーニング方法や手間が変わってくるからです。そこで納期に関してははっきりとは明記されていないことが多いのです。

以下に具体的な店舗と日数及び特徴をあげていきますね。

・白洋舎(クリーニング店、宅配可)→明記無し

一般クリーニング、特注クリーニング、メンテナンスクリーニングと大きく分けて3つのコースがあります。特注クリーニングは中国製の製品(通称:中国段通)、メンテナンスクリーニングはペルシャ絨毯などが対象です。一般的な価格の商品であれば中国段通やペルシャ絨毯も一般的なクリーニングで対応可能です。

またオプション料金をプラスすればダニを除去する防ダニ加工も施してくれます。

・ホワイト急便(クリーニング店、宅配可)→明記無し

じゅうたんやカーペットの専門工場を保有していることで安心のホワイト急便です。もちろん中国段通やペルシャ絨毯も対応可能です。

独自の平面洗い行うことでダニや雑菌などを排除することを得意としています。

・うさちゃんクリーニング(宅配クリーニング)→明記無し

クリーニング後の長期保管サービスが売りのうさちゃんクリーニングも絨毯やカーペットのクリーニングを請け負っています。特殊品に関しては専門工場で取り扱いをしてもらえます。

オーリス加工、つまり防ダニ・防虫加工もオプションサービスとして行ってくれますよ。

絨毯やカーペットのクリーニングの料金

続いては絨毯やカーペットのクリーニングの料金を見ていきましょう。

・白洋舎(クリーニング店、宅配可)

ここでは一般クリーニングの場合の料金をご紹介します。絨毯の種類によってランク分けがなされており、金額が異なります。

・ウィルトン系(1畳当たり) 持込/1,300円~ 集配/1,400円~

・中国段通、機械織り (1畳当たり) 持込/4,200円~ 集配/4,600円~

・ペルシャ (1畳当たり) 持込/5,300円~ 集配/5,800円~

・ホワイト急便

専門工場を保有するホワイト急便は店舗により料金が異なります。

・カーペット(1畳あたり) 1,000円~

・絨毯(1畳あたり)  1,300円~

・段通/チューブ/ジャギー(1畳あたり) 2,100円~

・ムートン(1畳あたり) 4,200円~

ちなみに上記は、ホワイト急便宇部の料金となります。クリーニングに出す前にお近くの店舗に事前に問い合わせをしてみることをおすすめします。

・うさちゃんクリーニング

うさちゃんクリーニングでは絨毯やカーペットの材質によって、以下のように金額が定められています。

・アクリル・ポリエステル(1畳当たり) 1,296円~

・レーヨン・シャギー・綿(1畳当たり) 1,620円~

・ウール・シルク(1畳当たり) 2,592円~

・電気カーペット(1畳当たり) 1,836円~

段通絨毯やパキスタン絨毯など輸入物も取り扱い可能ですが、輸入時に虫食いがあるケースがあります。その場合は毛の抜けが増える可能性があることも知っておきましょう。

なお、オーリス加工は2畳であれば540円、1畳増えるごとに108円プラスとなります。

まとめると絨毯やカーペットのクリーニングは

・素材を必ず確認する

・絨毯やカーペットを長持ちさせ、ダニなどアレルゲンも除去できる

・頻度は季節の変わり目毎が1年に1回がおすすめ

・飲食物をこぼしたときは早めに応急処置を!取れない場合は早目にクリーニングへ

・業者によって得手、不得手もある

・所要日数は1週間~1月以上、事前問い合わせがおすすめ

となります。

まとめ

絨毯やカーペット自体が材質、サイズ、織り方など実に様々なので、一様に金額などは見えづらい部分もありますが、長く清潔に使うにはやはりクリーニングがおすすめです。

またダニを撃退するためには防ダニ加工などをオプション付けするといいでしょう。

さらに集荷と保管なども組み合わせると、持ち運びの手間や収納の場所を考えずにすむので是非取り入れてみて下さい。

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